おとこめし 牛すじカレー

ふだん、女性的なメニューばかり作っておりますので、昨晩はやや趣向を変えて『おとこめし』に挑戦してみました。

うまい・かんたん・おなかいっぱいになる、をテーマにして、ぼくが作った『おとこめし』が、牛すじの雑穀カレーと、こごみのツナマヨトマトサラダです。

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おとこめしということで、いつものうさぎも番長化し、男らしさをアピールしました(男らしさが20年ほど古い)。

牛すじカレーの作り方は簡単で、普通のカレーに牛すじを入れて煮込むだけです。

ぼくの家の近くに美味しい焼肉屋さんがありまして、そこでは店で不要な牛すじを格安で販売してくれますので、300gほど購入して煮込んでみました。

お肉屋さんで買うとまた高いのですが、焼肉屋さんの不要部位などはとても安いのでお勧めです。

カレールーも市販のもので十分です。

牛すじを入れて煮込むだけで、肉汁の旨味から「あれっ!?」というくらい美味しくなりますよ。

ぼくは朝、カレーのタネを沸騰させた後、保温調理器に入れて出勤し、帰ってからルーで味付けしています。簡単に10時間くらい煮込めるのでこれまたお勧めです。お肉がとろとろになります。

保温調理器って…?という方もいらっしゃると思いますので、リンクを貼っておきます。

要するに、鍋の温度を維持したまま置いておける容器のことで、沸騰した温度で長時間煮込めますので、カレーやシチューなどにはぴったりです。

さらにサラダには、こごみのツナマヨトマトサラダを作りました。

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やはり男めしの味付けといえば、おにぎり人気ランキング1位をいくツナマヨでしょう(笑)。

作り方は、こごみとツナ、マヨネーズ、しょうゆで和えるだけのかんたん料理です。

今回使ったこごみは、ぜんまいなどと同じ山菜なのですが、くせが少なく、男性が弱いといわれる腸に対して整腸作用があり、骨を強くするビタミンKも含まれています。ついでにうさぎの絵もボクサーにしてみました(笑)。

こごみは珍しいので、たまに使うと食材として面白いのですが、なかなか普通のスーパーでは売っていません。そんな場合はブロッコリーなどで代用していいと思います。おとこめしですから、適当な野菜とマヨ、しょうゆを和えるだけで十分です。

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最後にうさぎの絵をクレヨンしんちゃんレベルの幼稚園児化させました。

男放題のおとこめし、たまにはこんな料理でもいいかなぁ~と思いながら、妻と息子に出したところ、「今日のご飯最高!」と言われました…。

凝った料理を作ってもいまひとつ反応が悪い時もあれば、手抜きが美味しいと言われることもあり、料理の世界は奥深いですね…。

逆に言うと、手抜きでも簡単に美味しい牛すじカレーは、なんといってもお勧めです。

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