骨折中の料理

二回目のブログです。

一回ブログを書いただけで、面白くてすっかりはまってしまいました。

妻が、ぼくのパソコンを覗き見て、「妻と息子へのパパごはん」というタイトルに笑っています（笑）。

もう結婚9年目ですので、笑われるのも仕方がないですね。

さて、去年、ぼくは生まれて初めての骨折をしてしまいました。

息子の保育所に迎えに行く途中、雨でスリップして、右手に全体重がかかり、親指を折ってしまったんです。

想像していたよりも痛みが少なくて驚きましたが、生活は不便で困りました。

でも、その分いろいろと勉強になり、普段は実感として見えない不便な方々の思いに触れたことで、骨折にも感謝しています。

あまりうまくない医者にあたったせいで、曲がってくっついてしまったのが悲しいですが…。半年経った今もやや使いづらいです。

そんな骨折をしている生活でも、もちろん料理は忘れていません。

右手が使えないと結構不便ですが、逆に、作り置きできる簡単な料理をまとめて作ろうと考えました。

朝ごはん用に、フルーツグラノーラ作りです。

工程をめちゃくちゃ省いてしまいましたが、オートミールにオリーブオイルとメープルシロップをからめ、オーブンで水分を飛ばします。

この時、砕いておいたナッツ類も一緒にローストすると、とても香りだって食欲が増します。

ローストできたら、好きなドライフルーツを混ぜて出来上がりです。

簡単で、市販のものよりも糖分が少なく、健康や美容にもいいらしいですよ。

もしも予算に余裕があれば、いちごなどの生フルーツと混ぜると一層美味しいです。

土日に作り溜めしておくと、一週間朝ごはんに困らないのでお勧めです。

たまたま骨折の時に考えだしたのですが、今でも我が家の定番朝ごはんになっています。

右手を骨折していても、クッキーくらいなら作れるかなぁ～と思って挑戦してみました。

難しくないはずなんですが、左手だけでは、思ったように作れなくて苦労しました。

フルーツグラノーラで使ったナッツの残りを再利用です。

ナッツをたくさん買ったので、ついつい作ってみたくなりました。

焼きあがると美味しそうです。

顔はつまようじで描いたのですが、左手は思ったように刺しづらく苦労しました。

クッキーとフルーツグラノーラ、瓶に詰めておいたら長期間保存できます。

キッチンに置いておくと、見栄えもいいのでお勧めです。

小分けにして、職場にも持って行きました。

こんなぼくですが、料理を作ることがとにかく好きなので、自分の料理を喜んで頂けた時が一番幸せです。

ではでは、またブログを書きにきます。