手作りクレイアニメ
5歳の息子がYouTubeのおもちゃ紹介動画を見て、「誰も触ってないのにおもちゃが動いてる~!」と驚いておりました。
大人にはおなじみのクレイアニメ(1枚ずつ撮影した写真をつなげていくもの)ですが、息子にも試しに撮らせてみようと原理を教え、一緒に撮影してみました。
目をキラキラさせながら挑戦する息子、下が初監督作品『きょーるー』です。
USJで買った『きょーるー』(恐竜)が暴れまわっています。
背景が息子の着替えなど写っていて生活感あふれすぎなのは許してください(笑)。お出かけ前だったんです…。
これを撮影した後、息子は目を輝かせて、ミニカーなどもクレイアニメ化させていました。
大人になると、ほとんどのことが初めてではなくなってしまい、感動が少なくなってしまうものですが、子どものように初めての感動を忘れないでいたいものです。
ちなみにiPhoneアプリで『gifアニメ』で検索すると、制作アプリがたくさん出てきますので、お子さんと作ってみるのもお勧めですよ。
かんたんプリンレシピ
ごはんのサイトなのに全然違うことを紹介してしまいました。
初めての感動の話をしましたが、大人になっても、料理をしていて何度も初めての感動が出来ると思います。
今回は、かんたんレシピでプリンを作るご紹介をしたいと思います。
プリンというと、蒸し器やなんやらで作らないといけないイメージが強いのですが、レンジだけでできますし、材料も牛乳と卵とグラニュー糖だけ、作り方も混ぜるだけです。
子どもでもすぐに作れますので、一緒に作るととても楽しいですよ。
また、マグカップなど、どんな器でも作れますので、いろいろと子どもと作って食べると、おやつの時間が面白くなること請け合いです。
1人分の材料もとても簡単。
- 卵 1個
- 牛乳 120ml
- グラニュー糖 大さじ3(カラメル1、プリン2)
- バニラエッセンス
まずはカラメルから作っていきます。
耐熱容器に、グラニュー糖大さじ1と、水大さじ1を入れてよく混ぜあわせ、500wの電子レンジで2分30秒あたためます。
その後しっかり混ぜあわせてください。濃過ぎたら水を少し足して下さいね。
このカラメルを好きな耐熱容器に入れて下さい。食べ終わったプリンの容器とか、かわいい器とかでもいいですね。
そして写真を撮るのを忘れましたが、本体のプリン液も作ります。
卵1個にグラニュー糖大さじ2を加え、ざらざらがなくなるまでよくかき混ぜたら、牛乳とバニラエッセンスも加えて更によく混ぜます。
しっかり混ぜたプリン液を、茶こしなどでこしながら、カラメルを入れた容器に注いで下さい。
茶こしでこさないとプリンがきれいな色合いにならず、だまになってしまったりします。
カラメルを入れた容器に注ぐと、カラメルと混ざり合ってしまい、失敗したかと思ってしまいますが、カラメルのほうが比重が重いので、自然と元通りになっていきます。安心して大丈夫です。
さてその容器を500wの電子レンジに2分30秒かけたら、プリンの出来上がりです。
表面がふくらんできたら出来上がりなのですが、容器の形などによって微妙にあたため時間が変わります。
少しずつあたためながら様子を見て、固まるところまで進めていくといいと思います。
最後にラップをかけ、粗熱がとれるまで予熱で火を通し、完全に冷えてから冷蔵庫で冷やします。
ホットプリンとしてそのまま食べてもいいのですが、人間の舌は熱いほど甘味を感じやすく、冷たいほど甘味を感じにくいようにできています。
あたためたプリンは甘味が強すぎて、そのままではくどく感じますので、ホットで食べるならグラニュー糖をやや少なめに、冷たくして食べるならば分量通りでいいと思います。
砂糖でなくグラニュー糖を使う理由は、グラニュー糖のほうがあっさりとした後口に仕上がるからです。
カラメルつき自家製プリンの出来上がりです。
15分程度で出来上がるし、子どもと一緒に作るとまた別の美味しさがあります。
とろとろで美味しそうです。
いまさらですが、プリンに便乗して、いつものうさぎもプリン化しました(笑)。
市販のプリンとは少し味わいが違いますが、その理由としては、
- 市販のほうが卵黄を多めに使っている
- 蒸し器でじっくり蒸している
などが挙げられます。黄身が多いほうがプリンは美味しいですね。
そのあたりを改良した、完全版お手軽レシピも考えてみようかなぁと思っています。
まずは手軽に楽しむために、簡単プリンはお勧めです。
コメント
うちは、牛乳を煮て?(均質化かなあ)、砂糖をいくらか入れて冷ましてから、卵四個 の比率で蒸してました。モロソ”フのに似るようにしたやつです。
カラメルはフライパンで作っていつも出来上がりがカチカチ。カラメルも蒸すのもレンジ使用、見習います。